熊本帰省2018夏 ⑥平成の名水百選の湧水を使った明神そば
水が綺麗なところは、大抵そばも美味い。
↑そばを楽しむならやっぱりザルかせいろ
慎ましく添えられた漬物が非常に美味
トロッコ列車を降りてやってきたのは、
南阿蘇鉄道阿蘇白川駅より徒歩で約10分。
平成の名水100選にも選ばれた明神池名水公園に隣接している『明神そば』。
実はトロッコ列車の車掌さんが、阿蘇白川駅の紹介ついでにオススメしていたお蕎麦やさん。
トロッコ列車は途中下車できないので、
高森駅で降りた後に車でやってきたのでした。
車掌さんがお店のキャパシティ以上に
熱心にプッシュするからなのか、
到着時点では8組待ち。
しばらく順番が回ってきそうもないので、
明神池名水公園を散策することにしました。
↑毎分2トンの湧水があるからか、綺麗に底が見える明神池。元は約5070平方メートルもある広い沼沢湖だったのですが、昭和28年の大水害や公園整備で埋められてしまい現在の姿となったんだとか。
子宝を授かる誕生水としても有名で、
地元の方が大勢汲みに来ていました。
5分ほど歩くと明神池河童伝説の看板を発見。
↑これを見ながら主人は『いたずらするとお家にいられなくなるんだよ』と娘に解説💧
↑遠目にも可愛らしい女ガッパの像
仏像彫刻家さんのこだわりが感じられる
明神池名水公園を一回りしたところで、
順番が近づいて来たのでお店に戻りました。
小さいお店ながらお蕎麦の種類は豊富で、
十割そばと二八そばの相盛りが楽しめるセットなど、
お蕎麦好きにも嬉しいメニュー。
私は猫舌で温かいそばだといつものびてしまうので、
そばの旨味を楽しむにはザルかせいろを推奨する派。
今回注文したのは地鶏せいろ。
もちろんそばも出汁も非常に美味しかったのですが、個人的にお盆の上のMVPはこれ。
↑素朴ながらも味わい深いだしの効いた漬物
THE TSUKEMONO…!
市販のものにはなかなかない塩加減。
くたくたシャキシャキ感…。
理・想・的✨
最後までちびちび楽しんでいただきました。
ちなみにお義父さんは漬物食べない派らしく、よほど『食べないならください』と言いかけました。
すんでのところで踏みとどまりましたけど。
ちなみに娘。
本格的なそばについては実は初めて。
↑ちょっとドキドキ
そば粉を使ったものや、
そばカリントウなんかは食べたことがあるので、
そばアレルギーについては大丈夫だと思っているのですが…。
↑無事美味しく食べられました。
初日ということで今日の観光はここまで。
義実家に車で戻ります。
0コメント