喫煙席はつらいよ
燻製につき、本日営業終了(;_;)
喫煙者のお客様とお会いする時、
指定される率が高めな気がする喫茶店があります。
それはビジネスマン憩いの場(?)喫茶室ルノアール。
喫茶室の名にふさわしく、
都内には完全禁煙のお店すらありません(;ω;)
愛煙家には肩身が狭いご時世。
今は全館禁煙や喫煙ルーム設置の建物が多く、
当営業部が入居しているビルも御多分に漏れません。
それを思えば愛煙家に残された数少ないユートピアなのかもしれませんが…。
嫌煙家寄りの非喫煙者にとっては辛い面談場所でもあります(( ;*д*))o=3=3 ゴホゴホ
今回指定のあったお店は赤坂見附駅から徒歩1分ほどの場所にある『喫茶室ルノアール 赤坂見附店』
都内の喫茶室ルノアールは完全分煙が30店舗、区画分煙が45店舗。
区画分煙がやや優勢ですが、
嫌煙家的にはドアもなくエアカーテンもない区間分煙は一体どこが分煙なのか分かりません…。
そして本日のお店はその区間分煙。
しかも2人席メインで通路も狭目の小さめ店舗。
さらに6割型喫煙席でレジも喫煙席側にあるという非喫煙者には優しくない店づくり。
おかげでお店を出る頃には頭から爪先まですっかり燻され、あっという間に保険屋さんの燻製の出来上がり。
ウォッシャブルスーツで本当に良かった。
お店を出た後も髪から服から煙草の臭いがすごく、
肺の上の方に違和感、めまいに吐き気。
ほうほうの体で営業部へ戻りました。
さすがにタバコの臭い消しを常備している方はおらず、
先輩のお一人がお持ちのフレグランスを全身に振りかけて下さいましたが、
髪がニコチンとフレグランスでベタベタに。
そして皆様の想像通り、
フローラルな香りと煙草の臭いが素晴らしいハーモニーを奏でてしまい、
そこで完全にノックアウト_:(´ཀ`」 ∠):_
本当はもう一社寄るつもりでしたが、
目までシパシパして来ましたので、
本日は営業終了です(蛍の光)
帰りの電車も自分が漂わせている異臭が、
満員電車で密着している周囲の方のご迷惑になってないかとドキドキ。
帰るまで気が抜けません。
帰ったら娘が寄って来る前に風呂場に直行です。
…そして今気づいたんですが…、
異臭漂うジャケットを会社に忘れてきた…。
本能的に拒否したのかもしれませんね…。
明日ファブリーズ持って行こ。
0コメント